代表プロフィール・事務所概要

2023年7月19日

相続の相談窓口 運営者:FP EYE 代表  澤田 朗

【所属団体・保有資格】
・NPO法人日本相続士協会 理事 相続士上級
・相続支援ネット エリアメンバー
・NPO法人日本空き家再生協会 認定講師 空き家再生アドバイザー
・終活士
・測量士補
・ファイナンシャル・プランナー(AFP)(日本FP協会 東京支部所属)
・二級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)
・第二種証券外務員
・金融財政事情研究会DCプランナー(企業年金総合プランナー)2級

設計事務所勤務時の2002年にFPの資格を取得後、2005年にFP事務所「FP EYE」を設立。これまで相続コンサルティング、ライフプラン作成、住宅購入サポート、保険の見直し、資産運用アドバイス等を通じて約1,200世帯の家庭と関わる。

相続の分野では、2009年より「相続支援ネット」に所属をし、相続の実務を学ぶ。2013年より、NPO法人日本相続士協会の理事を務め、安心かつ円滑な相続のための遺産分割・納税・節税対策等を、専門家とチームを組みアドバイスと支援を行っている。また、相続発生後に相続人が行う各種手続きのサポートや、相続人のライフプランのアドバイスや心のケアなどを行っている。

また、相続財産の中で評価額の算出が困難となる、土地の現況調査・役所調査・測量等を行い、利用区分の判定、セットバックや不整形地など評価減の要因の判定など、適正な土地評価を行うための調査・資料作成を行っている。土地調査の内容は、設計事務所勤務の経験を活かして図面化し、土地の相続税評価額算出のための補助資料として、税理士に提供を行っている。

家計の分野では、収支改善や効率的なお金の活用方法、将来の資金計画のコンサルティング等、今後の生活設計に必要な情報提供やアドバイスを行っている。金融機関での勤務経験が無いことを強みに変え、顧客目線に立ったアドバイス・コンサルティングが高い評価を得ている。

個人・法人顧客のコンサルティングを行うほか、一般向け・士業向けのセミナー・講演、金融情報サイトへのコラム掲載等も行う実務家FPとして活動中。

FP資格を取ったきっかけ・FPとして仕事を始めた理由

設計事務所に勤務していた29歳の時、父親の退職時期に一緒に年金制度について調べているうちに、制度の複雑さや受け取るための手続き等に手間と時間がかかることを目の当たりにしました。

この時期にFPの資格があることを知り勉強を始め、30歳でFPの資格を取得しました。その後、「貯金みたいなものだから」と、言われるままに加入していた生命保険の内容を確認したところ、

お金が貯まらない仕組みの商品だということがわかり、その内容と自分の知識の無さにあ然とするとともに、様々な制度や商品のしくみを知る大切さを痛感しました。

このような自身の体験から、これから生活していくうえで必要となる様々な制度や仕組み、金融商品の内容や特徴など、

「わかりにくいものをわかりやすく伝える」 「相談者にとって本当に必要な情報や商品を提供する」 ことをモットーに2005年にFP事務所「FP EYE」を設立しました。

ご相談を通じて私ができること、ご相談にあたって心がけていることをお伝えしたいと思います。

まずはご相談者の方の考え。

相談の始めには、どんな心配やお悩みがあってで相談しようと思ったのか、相談しようと思ったきっかけなどをお聞きしています。

それに対しての答えは、具体的に悩みや問題点がはっきりしている、はっきりしないけど漠然と気になっている、など様々です。

まずはこれからどのようにしていきたいのか、今後の生活設計の予定など、ご相談者のお考えを聞かせてもらってから相談をはじめています。

ご相談者の代わりに見極める。

世の中の流れ・制度などは目まぐるしく変わっていきます。またインターネットやSNS等の普及によって、私たちの周りには様々な情報があふれています。

本当に必要な情報はもちろん、中には不要な情報や私たちの選択や決定を惑わす情報もあります。

情報が少なくて困っていた以前とは違い、現在は情報が多すぎて自分にとって必要なものは何なのかを判断できないケースが増えています。

相続対策においては金融商品を活用することもありますが、スーパーでの買い物などと違ってわかりにくい商品や、買って良いのかどうかわからない商品があると思います。 私の役割は、ご相談者と世の中の間に入るフィルタのようなものと考えています。

私を通じて、ご相談者にとって役に立つ情報を提供したり、商品の内容をわかりやすく伝えたり、 商品の善し悪しを見極める手助けができれば良いと思っています。

ご相談者の現状をふまえて情報を取捨選択し、必要な情報を提供するとともに、ご相談者に代わって日々新しい情報の収集に努めます。

横に座って一緒に考える。

実際に横に座りながらご相談は進めませんが、イメージとしては机をはさんで真正面に座るのではなく、垣根をとり払って同じ目線で今後のことを考えていきたい、という気持ちで相談にあたっています。

初めて会う人間に対して、すぐに心を開いてもらうのは難しいと思いますが、ご相談を通じてそのような関係を作っていければ良いと考えています。

具体的な方向性まで提供する。

ご相談をする時は、一般論や評論を聞きたくて相談をするのではないと思います。自分たちに合った最適なプランや方向性が決まるのを望んでいるでしょうし、私も提供できるよう心がけています。

方向性を決める際は何を望んでいるのかをお聞きした上で、ご希望の場合には具体的な解決方法や商品などのご提案を行います。

「色々な解決方法や商品がありますから、あとはご自身で探してください」では、相談を受ける以上あまりにも無責任だと思いますので、相談を通じてその人にとって良いと思ったものをお話をさせていただいています。

お考えが合えば、こちらからのご提案内容を進めていただいても良いでしょうし、「これはちょっと違うな」と思ったら私の考えに賛同していただかなくても良いと思います。こちらも最終的に決めるのは相談者の方本人だと考えます。

現在FPやコンサルタントとして活動している方達は、それぞれ性格も考え方も違うと思います。色々な方の話を聞いて長く付き合える、ご自身の考え方に合った方を見つけることも大切かもしれません。

継続的なフォローを行う。

ご相談が終わった後も、ご状況が変わることもありますので、定期的にご面談等を行いフォローをさせていただいております。また、相続をお考えになっているご本人のほか、将来相続人となる方に対しても、ライフプランや生活スタイルに様々な変化があった場合にもフォローやアドバイスをさせていただきます。

今後の人生の様々な節目の時にお役に立てれば良いと考えています。

以上がご相談を通じて私ができること、ご相談にあたって心がけていることです。このような考え方に共感いただき、相談したいと思った場合にはぜひご連絡下さい。

事務所概要

〒121-0816 東京都足立区梅島3-33-6
TEL:090-1655-7638
mail:info@sawada-fp.com

Posted by 澤田朗